なんでもない毎日

学生のなんでもないブログ。ちょっと疲れた時のよりどころになれたら。

2023-01-01から1年間の記事一覧

「死んだ方がマシ」という言葉

朝から嫌なニュースを見た。子供が死んだ。自殺だ。原因はクラス内のイジメと教師による加担。少し前の天気予報とはもはや違う番組のようにキャスターは原稿を淡々と抑揚もなく読み進める。こういった類のニュースを見るたびに頭に浮かぶ言葉がある。 「○○す…

本屋さんにはずっといられるという話

昨日は雨だったので、大きな本屋さんの中をぐるぐると回っていました。私が本屋に行くときは大抵意味も目的もなく行くことが多いです。(欲しい本はネットで買うことが多い) この本も面白そうだな、あの本もいいなと本屋をあてもなく歩いていると自分がこの…

1人でできる雨の日の過ごし方5選!!

「せっかくの休みなのにあいにくの雨......」 そこで、私が実際に行っている1人でもできる雨の日のおすすめの過ごし方5選を紹介します。 1.何作もある映画を一気見する いつかみようと思っていた大作映画をこの機会に一気見してみませんか。普段なかなか…

私の読書ライフハック3選!!

今日はあなたの読書ライフをもっと快適にするかもしれない私の読書時のライフハックを紹介します。 1.読む環境を整える 私が自宅で本を読む時は必ず机に向かって読みます。これは幼い頃からの習慣です。同じところで本を読み続けることで机に向かうと勝手に…

読むと必ず精神に異常をきたす奇書!? 「ドグラ・マグラ」

あなたは「ドグラ・マグラ」という小説を知っていますか? 夢野久作が1935年に刊行したこの小説は「黒死館殺人事件」「虚無への供物」と並んで日本三大奇書と称されています。この小説は読むと精神に異常をきたすといわれているなんともおどろおどろしい小説…

電子書籍と紙の本 どっちがいいの?

ディベートの議題に度々挙げられるこの議題。私は紙の本派なのですが今回はできるだけ公平な目線で両方のいいところを考えましたので参考にしていただけると幸いです。 電子書籍のいいところ! 1.場所を取らない 本って結構場所を取るのです。でも現代のス…

運命の一冊に出会う方法

あなたは「この本に出会って人生が変わった!」という一冊はありますか? 本一冊で人生が変わるなんて・・・と思う人もいるかもしれません。ですが、私自身辛くてどうしようもない時期に本に助けられました。他の人からしたらなんでもない一文もあなたにとっ…

お父さん、今幸せですか

特別お題「今だから話せること」 お父さん、あなたに会えなくなって10年ほど経ちました。いつのまにか私の前からいなくなったあなたと最後に会ったのは電気屋の駐車場。今でも覚えています。あなたが私に会いたかったのか、父親の体裁上一応会っておいたのか…

更生したやつよりずっと真面目に生きてるやつが偉い

『人並みの事をずっと真面目にやってる奴が一番立派なんだ』 ある漫画を読んでいてこの言葉にハッとさせられました。確かに、世間は「昔は悪かったけど今は更生した人」を過剰に美談にしたがる傾向があると思います。ずっと真っ当に生きてきた人の方が評価さ…

私の読書ルーティン

「読書を始めたけど集中力が続かない......」「いつも途中で本を読むのを辞めてしまう」 そんな人へ私が本を読むときにしていること、気をつけていることを紹介します。少しでも参考になれば幸いです。 1.本を読む環境を変える 私は自宅で本を読むことが少…

白が嫌い。

「好きな色は何?」私はこの質問にうまく答えることができません。これと言って好きな色が無いから。ですが、反対に嫌いな色ならすぐに答えることができます。 私は白が嫌いです。純潔、清廉のイメージの白ですが私はあの色がどうしようもなく嫌いなのです。…

大学生になるまでにしておけばよかったと思うこと

「春から大学生になるけどこの暇な時間何をしよう......」大学入学を控えたこの時期そわそわしている人、いると思います。そこで友人たちから聞いた大学入学前にしておいたほうがよかったことを紹介します❗️ 1.自分が気になる分野の勉強をする。 受験勉強が…

何も無い日をお金を使わずに有意義に過ごす方法

「今日は一日何も無いけどすることがないなあ。お金も使いたくないし......」 そう思っている人、私以外にもきっといると思います。そこで今回は私が実際に行ったお金を使わずに行える1日の過ごし方を紹介します。 1.近所を散策し写真を撮る 歩きなれた近所…

心に残った一文 夏目漱石/「心」

私は本を読むことが好きで、人に本を勧めることも同じくらい好きです。本を読みはじめても途中で挫折してしまった経験や買ってみたもののその厚さに狼狽してそのまま読むことはなかった経験がある人も少なく無いと思います。かくいう私もその一人です。 そこ…

懐かしい秘密基地の話

小学校の友達に会って秘密基地を作ったことを思い出したので紹介します。 当時、田舎の小学5年生だった僕たちは遊びという遊びをしつくし秘密基地を作ることにしました。私と同級生の女の子と男の子、その男の子の弟とその友達の計5人で作ることにしました…

本を読むという行為について

私は本を読むことが好きです。純文学と呼ばれるものも、大衆文学と呼ばれるものも好きですしミステリも恋愛小説も好きです。あまりにジャンルの好みが多岐にわたるため綴られた文章そのものに魅力を感じているのかも知れません。 私が読書好きになったルーツ…

「幸福」を恐れる彼女

いつも通り暇なカフェでアルバイトをしている時、同級生の女の子からある相談をされたので忘れないうちに自分の考えをはてなブログに書き留めることにしました。初めての投稿となりますのでどうか私の稚拙な文章をご容赦ください。 「『毒親』に育てられた私…