電子書籍と紙の本 どっちがいいの?
ディベートの議題に度々挙げられるこの議題。私は紙の本派なのですが今回はできるだけ公平な目線で両方のいいところを考えましたので参考にしていただけると幸いです。
電子書籍のいいところ!
1.場所を取らない
本って結構場所を取るのです。でも現代のスマホ、タブレットならその中にほぼ無限に本をしまうことができます。持ち運びの面でも重い本を持ち歩かなくていいので嬉しいですね。
2.レアな本が読める
今はもう市場に出回っていない本、絶版になってしまった本などでも電子書籍なら閲覧できることがあります。どんなに大きな書店でもインターネットに蔵書数ではかないませんよね。品揃えの豊富さも電子書籍の強みだと思います。
3.読む場所、買う場所を選ばない
いつでも読めて、どこでも買えるというところも大きなメリットの一つですね。気になった分野の学術書を買うときなどとても重宝しています。満員電車でもスマホ一つあれば本を読めるのは現代人のニーズにとてもあっているのではないでしょうか。
紙の本のいいところ!
1.直接手で触れられる
紙の本は実際に紙に手で触れられます。読み進めるほどに減っていく左ページに寂しさを感じたり、キリのいいところまで読んで栞を挟んだり、そんな瞬間が大好きです。
2.貸すこと、売ることができる
紙の本は友人に貸したり、古本屋に売ることができます。私は本は売らないのですが私のことを読書好きと知る友人からおすすめを聞かれて貸すことがあります。自分の好きな本が他人から評価されるのはとても嬉しいですよ。
3.コレクション要素がある
本棚が自分の好きな本で埋まっていくのはとても嬉しいです。本によっては限定版などがありその時を逃すともう買えないものなどもあります。本棚の懐かしい本を久しぶりに読むと当時とは違った気持ちになったりわからなかったことがわかるようになっていたりと新たな発見があるものですよ。
電子書籍と紙の本、それぞれにいいところがありますね。なるべく公平な目線から両方を評価したつもりですがいかんせん紙の本が好きなので偏った紹介になっていたらごめんなさい。双方良いところがあるので適材適所で使い分けてみてくださいね。