なんでもない毎日

学生のなんでもないブログ。ちょっと疲れた時のよりどころになれたら。

本屋さんにはずっといられるという話

 昨日は雨だったので、大きな本屋さんの中をぐるぐると回っていました。私が本屋に行くときは大抵意味も目的もなく行くことが多いです。(欲しい本はネットで買うことが多い)
 この本も面白そうだな、あの本もいいなと本屋をあてもなく歩いていると自分がこの本屋を何周もしていることに気がつきました。なんでこんなに居心地がいいのだろうと考えているといくつか理由が思いつきました。
 理由の一つ目があの独特の空間。紙には吸音効果があるとかないとか。四方を紙に囲まれた空間では私から出る音全てが文字に吸い込まれる気がしてなんとも心地が良いのです。
 二つ目がジャンルの幅です。一口に本といっても小説、エッセイ、漫画、参考書、図鑑......などと数え出したらキリがないほどの数です。文房具や手帳、ジグゾーパズルなんかを置いているお店もありますよね。老若男女幅広い世代のいろんなお客さんがいるのもおもしろいですね。

 今度本屋に立ち寄った時は、自分の興味以外のジャンルもぜひみて欲しいと思います。そこから新しい世界が広がることもあるかもしれませんよ。